サルタ→プルママルカ (Argentina)

サルタを俯瞰。

パーツ一新した自転車は最高の乗り心地。

緑豊かな山道。

標高1500mほどの峠を越え。

フフイという街で1泊。
まともなスーパーがある店はここが最後となるため、食料や日用品を買い込んだ。

ステーキを焼くのもこれで最後か。

サルタでは10日連続でステーキを焼いた。
肉と米って毎日食べても飽きないのよね。
世界中どこを探したって、こんな牛肉生活を送れる国はアルゼンチンの他にないだろう。

フフイからさらに高度を上げると、一変して乾燥地帯。

標高2300m、プルママルカ。

観光地のため物価が高いのだが、この宿は2000ペソ(856円)。

蚊は消えたがハエが増えた。

高度順化のため2泊。
本来ならもっと高いところで慣らしたいのだが、ちょうどいい街が他にないので。

山ごとに色が違う。



高度が上がるにつれて先住民色が濃くなってくる。

道端で見慣れぬものを売っていたので買ってみた。

300ペソ(128円)。
中にハムとチーズが入っていてなかなか良かった。

一年が終わる。
世界が激しく揺さぶりをかけられながらも、今年はなんといっても旅を再開できたことが大きかった。
いろいろあるけど、自分にとっては自転車で進み続けるこの生活が疑いようもなくしっくりくる、本来的なもの。

日本はもう年が明けてますが、こちらはあと2時間ほど2022年をすごします。
皆さん良い年を。


Susques, Argentina

11902km (148596km)



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