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モンゴル(Ulaanbaatar)→日本(Narita) フライト

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ウランバートル市街中心から空港まで45km。 遠い。 つい数日前までインナー+ダウンを着ていたのに、この日は24℃まで上昇。 例によって渋滞を抜けた後、向かい風&アップダウン。 途中から高速。 歩行者は禁止だが自転車はOK。 あー遠い。 誰だこんな不便なところに空港をつくったのは? 離陸は早朝。 前日の夕方に空港着。 もうパッキング作業もいいかげんウンザリしてきた。 当分、飛行機には乗りたくない。 最近は、自転車は箱詰めしないとダメだとかうるさいことを言われる。 でもちょうどいい段ボール箱なんてそう都合良く見つけられないし、あったとしてもそんなデカイ箱は運べない。 空港に自転車用の箱が用意されていたのは前回の韓国だけだ。 とりあえずパッキング後にラッピングして、それでなんとか勘弁してもらう。 ラッピングも安くないし、重量が増してしまうし、ラッピングする係の人も必ず渋い表情をするので嫌なものだ。 チェックインまで軽く12時間以上。 新しい空港で、くつろげる場もあるし電源もあるし、時間をつぶすのは苦ではない。 モンゴル出国 また気が重いチェックインタイム。 今回は荷物を減らしに減らしたが、それでも多額の超過料金が予想された。 しかし幸い、150000トゥグルグ(6792円)という信じられない安さですんだ。 機内持ち込みも、いつもの如く余裕で規定オーバーしていたのたが、ごまかしにごまかして、セーフ。 まあいろいろテクを使っているわけだが、国民性が出る係員のチェックのユルさのおかげでもある。 でもこういう自分の立ちまわりもなんだかペテン師のようで、もう当分はこういうこともしたくないな。 成田まで直行、5時間のフライト。 日本 初めての海外旅行からずーっと、成田空港は自転車徒歩でのアクセスはできないものと思い込んでいた。 でもちょっと調べてみたら、ふつうに一般道とつながっているらしいということが判明。 今まで車で送迎してくれた方々、ごめんなさい! サイクルステーション なるものが2022年に設置され、ここが自転車組立所となっている。 工具の貸し出しまでやっているそうだ。 自転車でアクセスできるどころか、めちゃくちゃ推奨してくれてるじゃないか。 自転車も荷物も、よくぞ無事で。 ただいま、日本。 千葉県山武郡九十九里町 65km

韓国(Busan)→モンゴル(Ulanbaatar) フライト

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桜はもう散り際。 宿は、街の中心地からは遠いが空港までは近い。 雨やんでよかった。 韓国出国 パッキングはいつもこんな感じです。 はずすのはキャリア、前輪、ハンドル。 もちろんさらにはずせばはずすほどコンパクトにまとまるが、どこまでが面倒臭さの限界かという感覚次第。 輪行バッグを使うことはもうないと思う。 高い割にヤワですぐ破れるし、設定が自転車本体のみのギリギリで、キャリア等のスペースが確保されていない。 ここ最近はずっと古テントを使用している。 2人用のテントで自転車を包むのに十分なキャパシティ。 ヒモ、ガムテープ、ストラップで締め上げる。 荷物はどこかの空港で見つけた大サイズのバッグに入れて、あと機内持ち込み。 今回はビジネスクラス。 エコノミーだと、 預け荷物23kg×1、機内持ち込み8kg×1。 数万円の超過料金が発生する見込み。 ビジネスだと、 預け荷物32kg×2、機内持ち込み12kg×1。 これなら超過料金の心配はない。 釜山→ウランバートルのこの直行便ビジネスは、71640円という破格の値段。 エコノミー+超過料金とどっちが安いか正確には不明、ヘタしたらビジネスより高くなることもある。 いつも荷物のことで気が重くてしょうがないので、7万円で気兼ねなく乗れるのならこれでいい。 エコノミーも、荷物に関してこれぐらい太っ腹になってくれたらどれだけ楽なことか。 しかし、いざチェックインで荷物を預けると、またしても「箱詰めしなきゃダメ」と。 ラッピングサービスへ行くと、自転車用の段ボールがあるという。 段ボールの場合、ペダルをはずしたりしないと入らないと思われたが、なんとか強引に押し込んだ。 18000ウォン(2012円)。 荷物は受理されたが、また問題。 モンゴルへ行くには出国チケットが必要で、前日にチケット購入しておいたのだが、Eチケットがまだ発行されない。 通知を見ると、「96時間(4日)以内にEチケット発行されます」と。 おせーよ。 最悪、これとは別にダミーチケットを買わされる可能性が出てきた。 チェックインカウンターのお姉さんに事情を説明し、チケット購入直後に送られてきたレシート的なメールを見せたら、それでOKだった。 ふつうは、発行されたチケットナンバーを入力しないとチェックインできない。 いやー、よかった。 出国チケット必須って、年々増えてきて...

フィリピン(Cebu)→韓国(Incheon) フライト

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フィリピン出国 パッキングしてチェックインに行くと、「自転車は箱詰めじゃなきゃダメだ」と言われた。 過去にも一度だけこういうことがあったな。 ラッピングサービスのところへ行き、段ボールをカットして全体を覆い、その上からラッピング。 安全性のためにはこうした方がいいのだろうけど、重量が増してしまうんだよな。 この作業で、1850ペソ(5008円)。 今回は荷物1個につき20kg制限、ガッツリ超過料金案件だった。 20kg以下にするのはムリだとしても、ひとつひとつ吟味して不要な物は処分したり、機内持ち込み荷物を重くするようにバランスをとったり、など苦心してフライトにのぞんでいるのに、そんなの知ったことかとばかりに段ボールとラッピングで容赦なく増量されてしまっている。 しかし、荷物をコンベアに乗せる時にスタッフが手伝ってくれたのだが、倒れないように支えてくれたおかげで実際の重量よりもかなり少ない数字が表示され、それでも少しオーバーしていたのだが、見逃してもらえて無料ですんだ、ラッキー。 ラッピング代が規格外だったが、今回も数万円の超過料金を覚悟していたので、それを思えばほぼ無傷と言っていい。 出国チケットの提示は必須ではなかったが、韓国での滞在日数と次の目的地などを確認された。 フィリピンペソ。 韓国入国 直行便。 5時間のフライトで機内食なし、シートも傾けられないタイプで、キツかった。 機内で入国カード、健康チェック的な用紙、税関用紙、の3枚を配布された。 IT大国韓国でもやっぱり紙なのか。 3枚とも、韓国での滞在先の住所を書く欄があり、「正確に書くように」とのこと。 でも宿泊予約証明は不要なので、でっちあげでいい。 降りて最初のゲートで、健康チェック用紙を提出。 電車に乗ってしばらく進み、イミグレーションへ。 数百人規模の大行列。 あちこちから日本語が聞こえてくる。 すっごい日本人多い。 若い女が多い。 そうか今は春休みなのか。 皆、冬の格好をしている。 変な服装、変な髪色、同民族とは思えない。 「変なのはおまえやろ」という指摘は受け付けます。 ただ、「旅人感」は微塵も放っていない人たち。 まだマスクしてるし。 1時間以上並んだ。 係員との質疑応答はなし。 パスポートと入国カードを提出すると、日本語でアナウンスが鳴る。 両手人差し指の指紋を取り、顔写真を撮って、完了。...

スリランカ(Colombo)→フィリピン(Manila) フライト

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スリランカ出国 前日に宿でパッキング。 空港まで数km なので当日Uberを呼んだのだが、一向にマッチングされない。 いくら呼んでも誰も来てくれない、 周辺にUberドライバーがいるのは確認できるのに 。 結局、宿の車で送ってもらった。 こういうこともあるんだな。 送迎サービスをやっていない宿だったら詰んでた。 コロンボの空港は警備が厳しく、まずチェックインカウンターに行くだけでもすべての荷物をチェックされる。 前回のフライトではオマーンの空港で延長コードを没収されたが、今回はノープロブレム。 チェックインも係員がスムーズに仕事してくれたが、超過料金がまたしても血も涙もない額で、US$380(57137円)。 フィリピンへ行くには出国チケット必要。 今はどこへ飛ぶにしても出国チケットは用意しておいた方が無難かもしれない。 島国なら理解できるが、陸続きの国で陸路で出国すると言っているのにフライトチケットがないと認めない、とか言い出す国は頭おかしい。 スリランカルピー。 シンガポール経由 約7時間待ち。 トランジットでも入管手続きはする。 完全無人で、まずゲート手前にあるタッチパネルで個人情報を入力したり感染症がらみの質問に答える。 完了したらゲートへ行き、パスポートをスキャン、そして右手親指の指紋をスキャンすると、通過できる。 巨大な空港、別のターミナルに行くのにバスを乗り継いで長い長い移動。 フードコートは今までとは全然違い、屋台のような中華屋が軒を連ねる。 拌面。 うんんんんんまい!!! なんて味わい深い。 アジアへやって来たことを実感。 (スリランカもアジアではあるけど) セブンイレブン!!! アジアだーーー!!! おにぎり、ガマンできるはずもなく買ってしまった。 本当に本当に、おいしい。 心からこのすばらしき傑作品を噛みしめる。 やはり帰るべき地はアジアなのか。 フィリピン入国 機内で配布された入国カードに記入。 パスポートチェックの手前で、シンガポールと同じ類の、感染症がらみの手続きをする。 Wi-Fi接続してQRをスキャンし、質問に答えていく。 完了したらゲートへ。 質問は、「フィリピンに何日滞在する?」だけ。 30日以内の滞在であればビザ不要。 荷物は、見るからに手荒に扱われた風貌で僕の手元へ。 ボトルケージがひん曲がってた。 どんな扱いをしたらこんなこ...

オマーン(Salalah)→スリランカ(Colombo) フライト

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スリランカビザ ETAと呼ばれるeビザを事前に申請。 https://eta.gov.lk/etaslvisa/etaNavServ?payType=1 顔写真やらパスポート写真のアップなど煩わしい作業はなく、簡単な質問と個人情報等を埋めていくだけ。 無料、 ダブル、滞在期限30日。 申請して約1時間後、ビザ認可のメールが届いた。 PDFの添付はなく、入国手続きの際にこのメールを見せる必要もない。 オマーン出国 出発は朝5時、深夜に空港へ向かう。 宿から空港まで13km、真夜中に走行しても危険は感じない。 スリランカへ行くには出国チケットが必要。 チケットを提示しなければチェックインできない。 超過料金は、242リアル(93246円)。 近年のフライトではぶっちぎり、チケットの倍以上。 荷物1個のために人間2人分以上の額とはいかなる了見なのか。 一昨年日本からブラジルへ飛んだ時も今回と同じくカタール航空だったが、超過料金は取られなかった。 荷物の総量はほぼ変わっていない。 チェックインして搭乗ゲートへ向かう時、手荷物チェックで延長コードを没収された。 何十回も飛行機に乗ってきたが、こんなのは初めてだ。 「なんでダメなの?」 「これは許可されていない」 「だからなんで?」 「そういうルールだからだ」 と、校則に反抗する中学生と教師のような不毛なやりとりをした。 不可解なルールというのは、ルールメーカー側も合理的な理由を説明できないものだ、いや説明できるように教育しとけよ。 延長コードはまた買えるものだが、日本で買った良質なもので大事に使っていたものだから悔しい。 そんなこちらの心情を逆撫でするかのような、 警備員のきわめて粗暴で礼儀に欠ける対応に、非常に気分を害した。 オマーンではアホ警察とのトラブルがなかったから気持ち良くおさらばできると思っていたのに、最後の最後で印象が変わってしまった。 オイルマネーに甘やかされてまともに教育も受けていないクズ、と言いたいところだがどこの世界にもこういう無礼者っているものかもしれない、日本の空港には絶対いないと思うが。 オマーンリアル。 ドーハ 約13時間待ち。 同じ航空会社のため荷物を受け取る必要がなく、身軽でまだマシだった。 荷物をピックアップして再チェックインの場合、常に大荷物と一緒にいなければならないのでトイレも行けやしな...

UAE(Al Ain)→オマーン(Al Buraimi) 国境越え

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オマーンビザ 15日以上滞在する場合はビザが必要。 Oman eVisa アカウントを作成して質問に答えていく。 顔写真とパスポートの写真をアップする。 20リアル(7459円)支払う。 滞在期限30日、シングル。 決済後2時間ぐらいしてから、ビザ認可のメールが届いた。 PDFで保存して、完了。 ところがこのe-Visa、実は不要だったことが後に発覚する。 UAE側 長いことのっぺりとした平地が続いたが、オマーンとの国境で山が見えてきた。 だだっ広い道路に沿って進んでいくと、ゲートが現れる。 最初のゲートでまたレシートみたいな紙切れをもらい、次のゲートでその紙切れを渡して、パスポートに出国スタンプが押される。 毎度おこなわれるこの紙切れの儀式がムダすぎる。 一度でスッと終わらせられないものかね。 ヒマな公務員の仕事を増やしたいだけなのかな。 出国税を支払うという情報を得ていたので現金を用意していたのだが、何も言われず。 これで出国手続き完了。 ※追記 その後オマーンで出会った旅行者たちの話によると、皆出国税は払ったとのことで、たまたま何かの手違いで払わずにすんだようだ。 UAEディルハム。 オマーン側 何の標識も境界もなく、気づくとオマーン側に入っていた。 右側に現れる建物内で入国手続きをする。 まず最初にe-Visaの提示を求められるのかと思っていたのだが、またムダな入国カードみたいな紙に記入させられ、「オマーンに何日滞在する?」とだけ聞かれて、パスポートに入国スタンプが押された。 そして、「20リアル」 「いや、e-Visaですでに20リアル払ったんだけど」とPDFを見せたら、 「あーやっちまった」みたいな表情。 係員は席をはずし、かなり待たされた。 上司に相談に行ったのかわからないが、だいぶ待たされた後戻ってきて、グダつきながらPCにビザ番号を入力して、もちろん二重徴収されることなく、完了。 またレシートみたいな紙切れをもらう。 どうやら、何も準備せずに国境まで来て、20リアル払うだけですむようだ(カード払い可、14日以内の滞在であれば無料)。 e-Visaは空路入国のみで必要なのかな、そんなこと書いてあったかな。 少なくとも陸路ではe-Visaは不要であることが判明。 出費は変わらないが、e-Visa申請で写真をアップしたりだの何だのでムダな手間をかけたこと...

サウジアラビア(Batha) → アラブ首長国連邦(Ghuwaifat) 国境越え

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サウジアラビア側 ドデカい国境。 建物がデカいわけではなく、だだっ広い道路で、かなりの距離を走行させられる。 ゲートがいくつか現れてそこで手続きするのだが、手続きの待ち時間よりもゲート間の走行時間の方が長い。 朝早い時間のせいか、交通量はまばら。 第1ゲート 係員は僕のパスポートを見て、「コンニチハ」と言ってくれた。 すぐそばの建物に入ってパスポートを提示し、レシートのような紙切れをもらう。 第2ゲート 似たような紙切れをまたもらう。 第3ゲート 第2ゲートでもらった紙切れを渡す。 以上で出国手続きは完了。 なんだろうな、この作業は。 一発でパッと終わらせられないのかな。 入国時はパスポートにスタンプされたが、出国時はなし。 サウジアラビアリヤル。 UAE側 ここも同様にだだっ広い。 いくつかのゲートが現れるが、その多くは無人のため素通り。 しばらく進むと右手にイミグレーションの建物が現れる。 他に越境者はおらず、順番待ちなし。 窓口でパスポートを提示。 質問は、「UAEは初めて?」だけ。 アイリス(虹彩認識)を撮る。 またレシートみたいな紙切れをもらう。 スタンプが押されて、完了。 30日以内の滞在であればビザ不要。 出国猶予期間として10日間プラスされる。 延長も可。 立ち去ろうとしたら、係員が「待て待て」、と水を渡してきた。 さらにコーヒーまで入れてくれた。 しばし係員と、まるで友人のように談話。 これでフィニッシュと思いきや、しばらく進むとまたゲート。 複数の係員からなんやかんやと質問攻め。 業務上の質問というよりは好奇心といった感じ。 「写真撮らせてくれよ」と言われて記念撮影。 なんだか気楽そうな仕事だな。 ここで、先程もらった紙切れにスタンプをもらう。 これでフィニッシュと思いきや、またもやゲート。 先程スタンプされた紙切れを渡す。 これでようやくフィニッシュ。 なんだろうな、この作業は。 一発でパッと終わらせられないのかな。 所要トータル50分(コーヒーブレイク含む) 両国間に1時間の時差あり。 国境周辺に両替屋は見当たらず。 ATMは最寄りのサービスエリアにあり。 ちなみにサウジアラビアでは、madaとかいう独自の決済のみでvisaやMasterは不可、という店がけっこう多いので現金もそれなりに必要。 Abu Dhabi, UAE

ヨルダン(Aqaba)→サウジアラビア(Haql) 国境越え

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サウジアラビアビザ 2019年9月に非ムスリム外国人観光客への門戸を開いたサウジアラビア。 しかしまもなくしてパンデミック到来で封鎖。 現在は問題なく入国できるが、この国を陸路でガッツリ旅した人はまだ少数、情報も乏しい。 国そのものがイスラムの総本山のごとく厳格で知られる保守的なサウジアラビア、どれだけハードルが高いのかと思いきや、ビザ取得は完全オンラインでいたってシンプル。 Saudi eVisa アカウントを作成して、簡単な質問に答えていくだけ。 ちょっと手こずったのが、顔写真のアップ。 規定されたサイズと条件に合わせてアップしたつもりでも、なぜか却下され、何度もやり直した。 各セッションのタイムリミットは10分で、タイムアウトすると再ログインしなければならない。 滞在する宿の電話番号とメールアドレスが必要。 予約証明は不要なのでどこでもいい、ただ電話番号とメールアドレスが公開されている宿を探さなければならない。 保険加入必須だが、選択の余地なく強制なので、承認するチェックを入れるだけ。 488リアル(19725円)。 決済後、3分ほどでビザ発給のメール。 PDFで保存して、完了。 1年有効 マルチビザ、1度の入国で90日滞在許可。 アカバから国境まで30km。 また長ズボン履いて、髪も覆って、準備万全。 ヨルダン側 出国税10ディナール(2137円)が必要なのをすっかり忘れてた。 前日にアカバの両替屋で、手持ちのディナールはすべてサウジアラビアリアルに替えてしまっていた。 ドル払いかカード払いでもいけるかなと思ったが、現金ディナールのみ。 イミグレーションのすぐ近くに両替屋の小屋があり、そこでせっかく入手したリアルをまたディナールに戻す。 サウジアラビア入国のことで頭が一杯で出国のことを考えてなかった、何やってんだかな。 サウジアラビア側 1. パスポートコントロール 日本人だと答えるとめっちゃ笑顔になって丁重に迎え入れてくれた。 パスポートとeVisaの画面を提示。 指10本の指紋をすべて機械で読み取り、顔写真撮影。 パスポートにスタンプが押され、そこに「ボーダーナンバー」と呼ばれる10桁の数字を書かれた。 これは国内の人間全員が所持するID番号のようなもので、SIM購入の際などにも求められる。 2. 荷物チェック ここでも日本人だと答えるとめっちゃ笑顔にな...

ニュージーランド(Christchurch) → ヨルダン(Amman) フライト

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パッキング作業はモーリーン宅でやらせてもらえた。 何から何まで、最後の最後まで、親切にしてもらった。 彼女の親切さはいつも自然で的確。 こんな風に上手に人を助けられるようになりたい。 最後の晩餐は、タイ料理のテイクアウェイ。 ニュージーランドは欧米文化圏では他に類を見ないほどアジア料理店が豊富にある。 久々のタイ料理、アジアの風味、いやーウマかった。 今後また当分はこういうのは食べられない。 フライトはAM6時、チェックインは4時なので前日の夜に空港入りする。 空港までモーリーンが車で送ってくれた。 本当に何から何まで、お世話になりました。 クライストチャーチ チェックインカウンターが開くのはAM3時、それまでは待機。 チケットは約140000円。 荷物は1個30kgまで無料、これは太っ腹。 追加の1個で超過料金NZ$129(11358円)。 1度のフライトでたいそうな大金が飛ぶが、今回はチケット以外の出費が軽傷ですんだ。 シドニーまで3.5時間のフライト。 ニュージーランドドル。 シドニー 約3時間待ち。 同じ航空会社なのでただ待つのみ。 オーストラリアは乗り継ぎで8時間以上空港に滞在する場合はトランジットビザが必要になるらしい。 シドニーからバンコク、そんなに遠くないイメージだが10時間のフライト。 バンコク 約8時間待ち。 航空会社が変わるので再チェックインする必要があるが、荷物の回収は不要、これは楽でいい。 ふつうは航空会社が変われば再チェックインの際に荷物を回収してまた荷物代を払わなければならないが、今回はクライストチャーチで一括での支払いですんだ。 チェックイン時にヨルダン出国チケットを持っているか聞かれたが、自転車で陸路で出国する旨を説明したらOKだった。 問答無用で出国チケット必須のアホな国が多く、今回は理解力があって助かった。 さすがタイ、空港内に日本人が多い。 まだマスクしてるよ、この人たち。 タイからヨルダン行きのフライトがあるなんて意外だった。 さすがにこの便は日本人はおらず欧米人も少なく、大半がアラブ人。 幸い空いていて、3連シートを独占、横になって眠れた。 アンマンまで9時間のフライト。 アンマン イミグレーションでは、パスポートを提示するのみ。 宿泊先の宿名だけ聞かれた。 係員は無愛想だが、日本語で「コンニチハ」、「アリガト」と言ってく...