スリランカ(Colombo)→フィリピン(Manila) フライト
スリランカ出国
前日に宿でパッキング。
空港まで数kmなので当日Uberを呼んだのだが、一向にマッチングされない。
いくら呼んでも誰も来てくれない、周辺にUberドライバーがいるのは確認できるのに。
結局、宿の車で送ってもらった。
こういうこともあるんだな。
送迎サービスをやっていない宿だったら詰んでた。
コロンボの空港は警備が厳しく、まずチェックインカウンターに行くだけでもすべての荷物をチェックされる。
前回のフライトではオマーンの空港で延長コードを没収されたが、今回はノープロブレム。
チェックインも係員がスムーズに仕事してくれたが、超過料金がまたしても血も涙もない額で、US$380(57137円)。
フィリピンへ行くには出国チケット必要。
今はどこへ飛ぶにしても出国チケットは用意しておいた方が無難かもしれない。
島国なら理解できるが、陸続きの国で陸路で出国すると言っているのにフライトチケットがないと認めない、とか言い出す国は頭おかしい。
スリランカルピー。
シンガポール経由
約7時間待ち。
トランジットでも入管手続きはする。
完全無人で、まずゲート手前にあるタッチパネルで個人情報を入力したり感染症がらみの質問に答える。
完了したらゲートへ行き、パスポートをスキャン、そして右手親指の指紋をスキャンすると、通過できる。
巨大な空港、別のターミナルに行くのにバスを乗り継いで長い長い移動。
フードコートは今までとは全然違い、屋台のような中華屋が軒を連ねる。
拌面。
うんんんんんまい!!!
なんて味わい深い。
アジアへやって来たことを実感。
(スリランカもアジアではあるけど)
セブンイレブン!!!
アジアだーーー!!!
おにぎり、ガマンできるはずもなく買ってしまった。
本当に本当に、おいしい。
心からこのすばらしき傑作品を噛みしめる。
やはり帰るべき地はアジアなのか。
フィリピン入国
機内で配布された入国カードに記入。
パスポートチェックの手前で、シンガポールと同じ類の、感染症がらみの手続きをする。
Wi-Fi接続してQRをスキャンし、質問に答えていく。
完了したらゲートへ。
質問は、「フィリピンに何日滞在する?」だけ。
30日以内の滞在であればビザ不要。
荷物は、見るからに手荒に扱われた風貌で僕の手元へ。
ボトルケージがひん曲がってた。
どんな扱いをしたらこんなことになるのだろうか。
前回のフライトの記事で、最近は荷物を丁重に扱ってくれているのか破損があまりない、と褒めてあげたばかりなのに。
理不尽な超過料金と手荒な扱い、また古き悪しき過去へ逆行しつつあるのだろうか。
Manila, Philippines
30886km (Total 167580km)