クスコ 3 (Peru)
中心地から少しはずれると、また路上メルカドの世界。
モルモットも、南米で家畜化された動物のひとつ。
ここではクイと呼ばれ、古来より食用として飼育されている。
1匹19ソル(689円)。
祝い事の時などに食される贅沢品で、中心地のレストランだと75ソル(2724円)、少しはずれの安い店でも48ソル(1743円)、と高額。
チリでも食べた海鮮マリネ、セビーチェ。
レモンが強すぎて酸っぱい。
16ソル(582円)。
ブタ、イモ、トウモロコシ、15ソル(545円)。
豚の角煮っぽく見えておいしそうだったのだが、やはり肉は全般的に硬い。
そしてイモ、大粒のトウモロコシ、喉が渇く。
牛の串焼き、6ソル(218円)。
クスコにはマクドナルドがある。
久々のマック、着いて初日に食べた。
ドリンクはコーラかインカコーラかで選べる。
店員のお姉さんと少し話をしたのだが、「日本にもマクドナルドってあるの? 日本のマクドナルドにもインカコーラある?」と聞かれた。
いいかげんタイヤ交換せねば、ということで探し回る。
シュワルベは、ない。
中南米でシュワルベを入手できるところをご存知の方いらしたら教えていただきたい。
ツーリング用のタイヤもなく、オフロード用のゴツゴツしたやつしか売っていない。
しかしもう背に腹は代えられない、何であれ買うしかない。
CST 26×2.10、55ソル(1999円)。
MAXXIS 26×2.10、142ソル(5163円)。
以前乗っていたランドナータイプだとクリアランスが狭すぎて、こんな太いタイヤは履けなかった。
SURLYなら大丈夫。
シュワルベは1万3000kmで寿命、お疲れ様。
中型ポンプも購入。
携帯用ミニポンプだと、たとえばシュワルベ26×2.00に空気を入れるのに700~800回ぐらいポンピングしなければならない。
空気の薄いところでこんなことしてたら酸欠になる。
中型ポンプなら劇的に回数を減らせる。
でもこういう安価なポンプはゲージが付いてないので、ある程度空気を入れたらミニポンプのゲージで圧をチェックする。
あとは、予備チューブ、パッチ、グリスなども購入。
南北アメリカ大陸では、全域でアメリカンバルブ(Schrader valve)が主流。
26インチもまだまだ主流で、チューブの入手に困ることはない。
靴も買った。
390ソル(14189円)。
Cusco, Peru