ボゴタ 3 (Colombia)

雨季でもおかまいなしの路上メルカド。

ここは自転車レーンですよ。

腹が膨れるような一食にはまだありつけてないが、屋台の軽食ならそこらにある。

こういうのはだいたい3000ペソ(87円)が相場かな。

アレパと呼ばれるトウモロコシのパンケーキ、中にとろけるチーズがたっぷり入っていてナイス。

コロンビアでは米も小麦もトウモロコシもよく食べられる。
屋台やスナックは炭水化物づくし。

僕はトウモロコシ系が好き。
そしてコロンビアのコーヒーはやはりいい。

どこの店でも、食べてると物乞いがやって来る。
持ち帰りにしても、店を出るとすかさず「お腹空いてんだよ」と寄ってくる。
そう言われると辛いな。









荒れてんなー。




コロンビアで楽しみにしてたのは、カピバラ肉。
しかしカピバラ肉が食べられる店はそう多くないようで、中心地には見当たらず。
この日は宿から異様に荒くれた通りを5km歩いて、カピバラレストランにたどり着いた。

ここではチグイロと呼ばれる。

・・・うまい。
肉厚ベーコンを食べてるかのよう。
脂身多め、引き締まっているが固くはなく、皮はほどよくパリパリ、臭味なし。
諸事情あってそこまで一般食にはならないのだろうが、味は牛鶏豚と肩を並べても遜色ない、日常的に食べたくなる。
期待をはるかに超えてきた、満足感ある一食だった。
35000ペソ(1020円)。

Chuguire53という店。
サービスも良かった。

何気なく入ってみたラーメンハウス。

大音量のJ-Popが鳴り響く。

イカれとるな。

カメハメラーメン。

ラーメンを食べたことのない人が想像でつくってみましたという感じ。
スープも麺も、1%たりとも日本を感じさせない。
こんなのラーメンじゃない。
38900ペソ(1133円)。
カピバラより高えのかよ。

コルパトリアタワーという高層ビルに夜景を見に。
屋上を開放しているのは金土日だけで、時間も限定的。
12000ペソ(349円)。

夜景って、貧困や汚さをかき消してしまうからずるいよね。

ここは静かだけど、荒々しさも含めたエネルギーは伝わってくる。


今宵も。

ブログの記事作成中に改行ボタンの上に座るからすごい空白ができてしまった。


Bogotá, Colombia



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