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福岡→串間

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再び熊本県。 球磨川。 2020年に氾濫。 現在も大規模な修復工事が続いている。 人吉ループ橋。 標高は高くなくとも地形の険しい国、日本。 ぐるぐるループで山を越える。 パッと見、高速。 でも自転車歩行者も通行可の一般道。 手前の街で地元の人からずいぶんと心配されたけど、こんなおもしろいところを通れるなんてむしろラッキーでしょ。 1.8kmのトンネル。 歩道は狭すぎるので車道を強行。 下降。 わずかな標高でも眺めはなかなかいい。 宮崎県。 【悲報】梅雨入り。 想定していたよりずっと早い梅雨入り。 実際、平年より2週間も早いそうだ。 沖縄はまだ梅雨入りしていない。 サイクリストとしては、雨季はペダルを止めてオフにしたいところ。 最南端まであと少しだというのに、もうちょっと待ってほしかったな。 いつもなら雨天日は休息日にしているが、この先ずっと雨予報。 待ってるわけにもいかず、進み続けるしかない。 強く長い雨。 一軒家貸し切り、3063円。 何もかもがズブ濡れになった時は、こういう広い宿が助かる。 しかしこの広さを独占して3000円って、今は極狭ドミトリーでもこれより相場高いよ。 長い雨がようやくやみ、昼頃出発。 当分青空は望めないが、降ってないだけマシ。 蒸し暑い。 昨夏は札幌ですごしたので、日本の梅雨は久しぶり、4年ぶりぐらいか。 日本では梅雨と呼ばれているが、このモワッとした湿気は熱帯の雨季そのもの。 都井岬。 野生馬の生息地として知られる。 保護管理されており、むき出しの野生というわけではない。 人間にも慣れているようで、数mまで近づいても逃げない。 雨天走行でまたブレーキパッドが大幅に摩耗し、駆動系パーツも寿命に達していいかげん交換しなきゃならない、いろいろ限界だ。 宮崎県串間市 6047km

大分→福岡

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九州再上陸。 大分から西へ。 段差だらけの都市部を抜けて山道へ、ホッと一安心。 熊本県。 標高700mほどまで上昇。 天気悪。 阿蘇山見えず。 阿蘇山という単体の山があるわけではなく、5つの岳が連なる複成火山。 そのひとつ、根子岳だけ見えた。 久々の、橋の下キャンプ。 ここなら誰も来るまい。 翌日、雨。 南阿蘇まで下り、1泊1700円の宿へ。 翌日、ようやく晴れてくれるか。 再び登る。 標高800mほど。 阿蘇は山自体は大きくはないが、周囲に広がる巨大なカルデラが特徴。 阿蘇スカイライン。 標高900mほど。 晴れてはくれたが、阿蘇山は霞んで見えず。 肉眼だとなんとか確認できたが、写真にはほぼ映らず。 うっすらと映った、最高峰の高岳(1592m)。 大学の同級生から声がかかり、福岡県大川市へ。 彼の実家は、寺。 当時から、いずれ寺を継ぐとは聞いていた。 学生時代に一緒によく遊んだ友人が、こんな遠く離れたところで住職に就いているとは、なんとも不思議な感じ。 そして、驚くほど立派なお寺。 ざっと、25年ぶりの再会。 まったく異なる人生を歩んできたことは御覧の通り一目瞭然。 それでも同時代の空気感を共有した仲、四半世紀の空白があっても違和感はない。 則善寺 中を見学させてもらうと、実に立派で驚かされる。 背負ってるものが違うな。 ドライブがてら、温泉と焼鳥屋に連れて行ってもらった。 焼鳥屋だけど、刺身が極上。 改めて、こんな食は世界中どこ探してもないでしょう。 食を楽しむための、素材、技術、きめ細やかさ、ひとつひとつに感嘆させられる。 特にふだんの僕の底辺粗食生活からすると刺激が強い、いや、だからこそこういう本物をごちそうになった時にいっそう大きな感動が得られる。 焼鳥も、一本一本が感動的。 つい無言になってしまう。 鳥菊 御家族ともいろいろ話ができてよかった。 また食欲にブレーキがかけられず、たくさんごちそうになってしまった。 お昼用におにぎり、それからお菓子やコーヒなど、どっさりいただいた。 それから、クラシックピアノ愛好家の僕としては、ここ福岡県大川市が「のだめカンタービレ」のゆかりの地であることも少々気になっていた。 天才ピアニストの卵がいたりするのかな。 熊本県宇土市 5766km