カンポグランデ (Brazil)
マットグロッソドスル州最大の街カンポグランデで少し休養。
街路樹でかい。
世界各地で動物注意の標識を見てきたけど、ここはカピバラ注意か。
街中の大きな公園。
ここにもカピバラが。
カピバラの子供かな、と思ったらこれはアグーチ。
別の湖でもカピバラ。
ここはワニもいると聞いたが、発見できず。
街を歩いていても、時折コンゴウインコを見かける。
鳴き声が独特なので、近くにいるとわかる。
カンポグランデは、特に沖縄出身の日系人が多い。
ここでは誰もが沖縄そば(sobá)を知っている。
ここは、日本食をメインとするフードコートとなっている。
現代の日本にはこういうのは少なく、どちらかというと東南アジアの屋台を彷彿させる。
平日は夜だけ営業、土日は昼から営業しており、なかなかの盛況。
コロナ以前だったら日本人旅行者の姿も見られたかもしれないが、今はほぼブラジル人のみ。
メニューは多くはなく、とりあえずスタンダードなソバを注文。
大中小とサイズを選べて、大は41レアル(1057円)。
僕が知っている沖縄そばとはまったく別物、現地向けの味になっているのだろう。
日本のそばやうどんの、独特のコシとかつるりとした食感って他国ではなかなか味わったことがなく、ここのそばも日本のとは違う。
スイーツ屋さんもあり、ここの人は日本語が上手だった。
シュークリーム!
シュークリーム、たいやき、アップルパイ、計17レアル(438円)。
これらも日本のものとは少し趣きが異なるが、久々のクリームがたまらなかった(たいやきも中身はクリームだった)。
地球の裏側での日本食体験。
今や世界各地で日本食が広まって食べやすくなったが、ブラジルは他国とは歴史が違って独特。
街路樹でかい。
自転車レーンは一部しか整備されておらず、道は広くても路面はボコボコで、サイクリングにはあまり向かない。
Hostel Raizerに滞在。
ドミトリー1泊47レアル(1212円)。
部屋はちょっと狭めだが、庭は広々とゆったり。
宿の人もとてもフレンドリーで親切。
徒歩ですぐのところに大型スーパーあり。
これは長居したくなる。
ドミトリーはけっこう埋まっていて、やはり旅行者ではなく労働者ばかり。
かれらも気さくに声をかけてくれる。
どういった事情でどんな仕事をしているのか、興味はあるけど言葉の壁でいまだ謎。
毎日晴天、毎日暑い。
こういう休息の場が必要。
スーパーでもsobáが売ってた。
17レアル(438円)でなかなかボリュームがしっかりしてる。
日本のコンビニで売ってるそばの倍はある。
暑いので冷たいざるそばを食べたいところだが、これは温められている。
自炊メシに飽きてきたので、弁当っぽいのも買ってみた。
天気は良いが、街明かりのせいか星空は良く見えない。
でも宿の庭から、久々に南十字星を確認。
やっぱりこれを見ると南半球にいる実感が湧く。
Campo Grande, Brazil