エレバン→ギュムリ(Armenia)
アルメニアの国土は、関東地方よりやや小さいぐらい。 人口293万人。 国土の90%が標高1000m以上。 首都エレバンの標高が約1000m。 タクシードライバーにコーヒーをいただいた。 いきなり「ジャパン?」と声をかけられた。 チャイナでもなくコリアでもなく、ジャパンだとわかるんだな。 英語はまったく話せない人だが、日本に好意を持ってくれてるというのは伝わってきた。 イヌ多い。 トルコの隣国なので、いるだろうなとは思っていた。 トルコ犬ほど凶悪ではなく大丈夫そうだが、棒っ切れは拾っておいた方が良さそうだ。 ハイウェイ走行。 広々とした走行スペース、快適安全。 長くゆるやかな登り。 ハイウェイから4kmほど逸れた小さな村の宿。 英語はまったく話せないおばちゃんが、フレンドリーに迎えてくれた。 ウェルカムコーヒー&フルーツ! こんなおもてなしをされるとは、予期してなかった。 フルーツはすべてここの敷地のもぎたて。 プルーン。 ネクタリン。 洋梨。 リンゴ。 USAIDか。 USAIDは、アメリカ政府による対外援助の中心的機関。 アフリカをはじめ貧困地帯でよくこの看板は見かける。 この宿はシャレたホームページがあり、英語で書かれている。 宿の立ち上げからBooking.com登録まで、ここのおばちゃんが自力でやってのけたとは到底思えない。 辺境の村に外国人旅行者を誘い込み、村の文化や食を楽しんでもらい、お金を落としてもらって地元民の利益につなげる。 実に理にかなったことが、USAIDによって実現されている。 2025年、トランプの一存でこのUSAIDがつぶされた。 現在、実質的に解体されて機能していない。 本来、USAIDは議会の承認を得ずに大統領令だけで廃止される組織ではない。 民主主義の筆頭であるはずのアメリカだが、トランプ独裁政権によって民主主義指数が急落しており、世界ランキングでも51位にまで落ちぶれている。 ディナー! ここは天国か。 3人前ぐらいのボリュームかな、もちろん全部いただき。 ラズベリーかな、やはりここで採れた果実で絞ったジュース。 朝、9℃。 建物内は暖房がついていた。 ブレックファースト! もしかして、アルメニアってすごくいい国なのでは? 食事中も、おばちゃんは翻訳アプリやジェスチャーで、常に気遣ってくれた。 再びハイウェイで荒野を登る。...