チュニス(Tunisia)→エレバン(Armenia) フライト

チュニス

滞在していた宿から空港まで8kmほど。

空港の建物に入るところで、全荷物を機械に通す。
情勢が安定してない国の空港ではよくある。
並んで順番に進んでいくのだが、後ろのヤツがカートを押し当ててくる、あわよくば割り込もうとしてくる。
これも、民度が成熟してない国ではよくある。
蹴り返してやる。

空港内は大混雑。
利用者数と空港のサイズが見合っていない。
椅子に座れるのは一握りの人だけ。
まったく落ち着けない。

ラッピングサービス、20ディナール(1074円)。
現金のみ。

余ったディナールを両替しようとしたら、どういうわけかできなかった。
両替屋なのになんで両替できないんだよ?
理由を聞いても何を言ってるのかわからない。

電光掲示板は、アラビア語とフランス語のみ。
英語表記ないんか。

早めにチェックインカウンターに行ってみたのだが、すでにすごい長蛇の列。

また一家の大移動みたいな人たち。
すごい大荷物、僕の荷物が小さく見えてくる。
これが移民輸出国の空港か。
さすがにTurkish Airlines、かなりの大型機と思われるが、こんなにも大量の荷物を積めるものなのか。

なかなか進まない。
これは長丁場になりそうだ。
そしてまた、後ろのヤツがカートを押し当ててくる。
何度でも蹴り返してやる。

1時間以上も並んで、ようやくカウンターに。
しかし、自転車は別のカウンターで別料金を払えという。
せっかく並んでたのに、離れてまたやり直すんかい。

支払いカウンターに行くと、なんと480ディナール(25738円)。
いやボッタクリすぎだろ。
せっかく折りたたんでコンパクトにして、サイズも重量も規定内におさめているのに、自転車というだけでこんなにとるのか。
他の民族の大移動みたいなヤツらの荷物の方が大きくて重そうに見えたけどな。
そしてこんな高額を払っても、どうせ乱雑に扱って、破損しても責任取る気などさらさらないんだろ。

カウンターに戻ると、また横柄で不親切な対応をされる。
英語も通じにくい。
日本の空港職員の対応がレベル10だとすると、チュニジア人の対応はレベル1にも満たない、ゴミみたいな仕事ぶり。

気づくと、もう搭乗の時間。
余裕を持って早めに来ていたのに。

パスポートコントロールに行くと、また信じられないぐらいの長蛇の列で愕然。
これ、搭乗に間に合わないんじゃないの?

幸い、レーンが新たに増えたので、すかさず入りこむ。
しかし仕事が遅い。
イライライラ…

搭乗に間に合うだろうかという焦りと、一刻も早くこのストレスMAX空間からおさらばしてしまいたいという思い。
こういう時こそ冷静に。

出国手続きを済ませ、荷物チェックをすませ、搭乗ゲートに駆け込む。
なんとかセーフ。

やはりかなりの大型機。
民度終わってる無秩序な乗客たちと、無能なくせに偉そうな職員たち。
こんなんでまともに飛ぶのか、と案じていたが、不思議と時間通りに出発。

イスタンブール経由

ここはトランジットで何度か来たことある、巨大ハブ空港。
チュニジアとは次元が違う、安心していい。

荷物チェックだけで、出入国手続きはなし。

ディナール両替できた。

エレバン

入国手続きでは、簡単な質問をされただけ。
180日以内の滞在であればビザ不要。

アルメニアも決して裕福ではない小国だが、空港は思ってたよりもきれいで静か。
チュニジアが異常なだけで、これがふつうか。

広いスペースでゆっくり自転車を組み立てて、ATMで現金をおろして、ちょうど日が昇る時間。
乗り換え1回だけでロングフライトでもないのに、無事にたどり着けて、妙な安堵感。


Yerevan, Armenia.

3037km



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